トランジットカードでの乗車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/27 20:36 UTC 版)
「シカゴ交通局」の記事における「トランジットカードでの乗車」の解説
初乗り料金:バス - 2.00ドル、電車 - 2.25ドル 乗換え料金:初回 - 25セント、2回目 - 無料 (なお、指定駅での電車間の乗換えは無料。後述) 磁気式カード。駅設置の自動販売機の他、各種店舗(Currency ExchangesやJewel・Dominick'sなど)又はオンラインで購入できる。駅の自動販売機の場合、最低2ドルから購入可能であり、任意に追加チャージができる(最大100ドルまで)。 バスの場合は、乗車の際料金機の専用口に挿入する。電車の場合は、駅改札の専用口に挿入する。1枚で7人まで同時に使用可能。Paceバス(主に郊外を走るPace社のバス)でも使用できるが、メトラの鉄道には使用できない。 乗換え(Transfer)は、初乗りから2時間以内の制限がある。なお、「最初のカード使用時から2時間以内の再使用」が全て「乗換え」と認識されるため、例えば同一路線を往復で乗車する場合でも、復路のカード使用が往路の乗車時から2時間以内であれば、復路には乗換え料金が自動的に適用される。また、電車-バスの順で乗換えると合計2.50ドル(電車初乗り2.25ドル+初回乗換0.25ドル)が差し引かれるが、その直前にバスに乗っておくとバス-電車-バスの乗換えとなり合計運賃が2.25ドル(バス初乗り2.00ドル+初回乗換0.25ドル+2回目乗換0.00ドル)に減少するという奇妙な現象が生じる。
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