トカラ (小惑星)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 19:02 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動トカラ 10159 Tokara |
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仮符号・別名 | 1994 XS4 |
分類 | 小惑星 |
軌道の種類 | 小惑星帯 |
発見 | |
発見日 | 1994年12月9日 |
発見者 | 小林隆男 |
軌道要素と性質 元期:2008年5月14日 (JD 2,454,600.5) |
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軌道長半径 (a) | 2.413 AU |
近日点距離 (q) | 2.089 AU |
遠日点距離 (Q) | 2.737 AU |
離心率 (e) | 0.134 |
公転周期 (P) | 3.75 年 |
軌道傾斜角 (i) | 7.42° |
近日点引数 (ω) | 161.07° |
昇交点黄経 (Ω) | 105.69° |
平均近点角 (M) | 41.46° |
物理的性質 | |
絶対等級 (H) | 14.1 |
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トカラ(10159 Tokara)は、小惑星帯に位置する小惑星。
名称
鹿児島県の南方に連なる吐噶喇(トカラ)列島にちなむ。命名は2003年5月の小惑星回報(MPC 48390)で公表された[1][2]。
この名称は並木光男が推薦したものである。並木は吐噶喇列島に関心を持った契機として、2009年7月22日の日食における皆既日食帯が通ることを挙げている[2]。
トカラと同時に、吐噶喇列島に属する島にちなんだ (10161) 中之島、(10164) 悪石島、(10166) 宝島 も命名がされている。いずれも、小林が発見した小惑星に対して並木が推薦した名称である。
このほか、鹿児島県の地名に由来する (10178) 入来 も同時に命名されている(発見者は小林)。また、2009年7月22日の日食に関連して (20193) 屋久島が命名されている。
註
- ^ MPC 48390(2003年5月1日)
- ^ a b 2003.05.16 鹿県の地名を冠した新小惑星、多数誕生 Archived 2007年9月28日, at the Wayback Machine. - せんだい宇宙館
関連項目
外部リンク
- トカラの軌道要素(JPL、英語)
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「トカラ (小惑星)」の例文・使い方・用例・文例
- ホワイトカラー犯罪
- あるSNSサイトが、「ホワイトカラー」や「ブルーカラー」に加えて第三の働き方として「オレンジカラー」というものを提唱した。
- ホワイトカラーの仕事をしながら同時に技術的な仕事やブルーカラーの仕事をする人をグレーカラーと呼ぶ。
- 労働力の40パーセントはホワイトカラー労働者であり、その大部分は、退屈でばかばかしいデッチアゲ仕事をしている。
- なぜ、会社によって、ブルーカラーの人のほうが、ホワイトカラーの人より給料がいいのですか?
- 「1日8時間、週40時間」という労働基準法が定める労働時間の規制を特定のホワイトカラーだけ除外する「ホワイトカラー・エグゼンプション」の議論が進んでいる。
- 炭鉱夫の息子は簿記係としてホワイトカラーの職業につくことを求めた
- トカラ語方言
- トカラ語の方言
- フラットカラーという,婦人服の襟
- ホワイトカラーという社会階層
- ホワイトカラーという社会階層に属する人
- マットカラーという,光沢のない絵の具
- このバンは郵便局のコーポレートカラーである鮮やかなオレンジ色に塗られている。
- 奄(あま)美(み)大(おお)島(しま)や屋(や)久(く)島(しま),トカラ列島などの地域では,太陽が月の陰に完全に隠れて皆既日食になるんだ。
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