デビューから新日本プロレス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/07 16:24 UTC 版)
「クリス・ベノワ」の記事における「デビューから新日本プロレス」の解説
少年時代からダイナマイト・キッドに憧れプロレスラーを志し、高校卒業後にカナダのハート道場に入門。スチュ・ハートにより鍛えられる。1985年11月にプロレスデビュー。バッド・ニュース・アレンの勧めで、1987年に初来日して新日本プロレスの練習生として入門。当初はスペルをそのままローマ字読みしたクリス・ベノイの名で呼ばれたが、新日本からダイナマイト・クリスというリングネームを与えられた。しかし本人は尊敬するダイナマイト・キッドに因んだ「ダイナマイト」の名を冠するには自分は未熟だとして、その後覆面を被りペガサス・キッドというリングネームにて新日本プロレスに参戦する。 後に獣神サンダー・ライガーにマスカラ・コントラ・マッチで敗れ覆面を取り、1993年TOP OF THE SUPER Jr.優勝を機にワイルド・ペガサスに改名。獣神サンダー・ライガーやエル・サムライ、金本浩二、大谷晋二郎、2代目ブラック・タイガー(エディ・ゲレロ)らと激闘を繰り広げた。1990年にはIWGPジュニアヘビー級王座獲得、1994年にはSUPER J-CUP 1st STAGE優勝、SUPER Jr. TAG優勝、1995年にはBEST OF THE SUPER Jr.優勝など、新日本ジュニアヘビー級のトップ外国人として活躍した。
※この「デビューから新日本プロレス」の解説は、「クリス・ベノワ」の解説の一部です。
「デビューから新日本プロレス」を含む「クリス・ベノワ」の記事については、「クリス・ベノワ」の概要を参照ください。
- デビューから新日本プロレスのページへのリンク