ディソード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 08:59 UTC 版)
「CHAOS;HEAD」の記事における「ディソード」の解説
ギガロマニアックスたちが所持する「妄想の剣」。形状は所持者によって異なる。「あらゆるリアルブートのショートカット」であり、ディラックの海に干渉するための端末。妄想の剣であるため、リアルブートしない限りギガロマニアックス以外の人間には見えない。この状態の時はただの妄想であるため、他のギガロマニアックスも触れられず、あらゆる物体を透過する。使用しない時はディラックの海に収納し、必要な時に引き抜くことができる。妄想の剣であるためか、どの剣も長大でありながら片手で振り回せるほど使用者の手に馴染む。リアルブートを行うたびにディソードには負の力が蓄積されてゆき、抑えきれなくなれば剣自身が意思を持つかのように暴走することもある。その際、刀身は通常の透き通った青い色から黒に近い色へと変化し、人体の構造をも無視した攻撃を勝手に繰り出す。 ディソードを手に入れることでギガロマニアックスは覚醒し、妄想を現実にする力を手にする。また、ディソードそのものをリアルブートして武器化することもでき、その状態になると刀身の一部が赤く発光し、どんなに強固な物でも容易に斬ることができる剣となる。ただし、本来の用途は前述の通りディラックの海に干渉しリアルブートを補助するための端末であるので、剣の形をしてはいるが直接的な斬り合いに使用するものではない。 ディソードはギガロマニアックスが覚醒していない状態でも常にそばにあり、その未覚醒のギガロマニアックスが見る風景のどこかに溶け込んでいる(例として、あやせには割れたガラスの破片、梢には雲の形が剣に見え、それらをディソードとして入手している)。
※この「ディソード」の解説は、「CHAOS;HEAD」の解説の一部です。
「ディソード」を含む「CHAOS;HEAD」の記事については、「CHAOS;HEAD」の概要を参照ください。
ディソード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 08:59 UTC 版)
「CHAOS;CHILD」の記事における「ディソード」の解説
ギガロマニアックスとしての能力に覚醒した者が持つ剣。リアルブートすることで剣として用いる事もできるが、本来の用途は現実世界とディラックの海を繋ぐ事である。ギガロマニアックスが能力を発動する際には必ずこの剣が必要となる。風景のどこかから引き抜く事で真にギガロマニアックスとして覚醒できる。
※この「ディソード」の解説は、「CHAOS;CHILD」の解説の一部です。
「ディソード」を含む「CHAOS;CHILD」の記事については、「CHAOS;CHILD」の概要を参照ください。
- ディソードのページへのリンク