テロ・破壊活動に対する立場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 18:47 UTC 版)
「瀬戸弘幸」の記事における「テロ・破壊活動に対する立場」の解説
右翼構成員が西本願寺阿弥陀堂(国の重要文化財、世界遺産)に刃物・小型ガスボンベ・ライターなどを携行して突入し堂内に油を撒いた事件(2005年9月2日)、加藤紘一宅放火事件(2006年8月15日)のように首相の靖国参拝を批判した言論を標的とした破壊活動を支持した。 しかし、2007年5月に「ネットでテロ事件を是認するのは敵を利するだけ」という理由で「一切のテロリズムを認めず、そのような行為を正当化する勢力とも決別する」と宣言し、創価学会徳島文化会館・三木国際交流センタービルの連続爆発事件(2008年10月13日)に対しては(思想的背景があいまいなこともあって)慎重に評価を避けた。 2010年になると再び見解を変え、2月に自衛隊と警察によるクーデターおよび反対派の粛清を公言する極右ブロガーら(瀬戸の「外国人犯罪追放運動」からも参加者があった)が迷彩服に身を包んだ「親衛隊」を披露したときには、瀬戸もブログで祝辞を送り、10月には山口二矢の浅沼稲次郎暗殺事件を顕彰した。
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