テロップ・フリップ・ワイプ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/11 17:05 UTC 版)
「中央競馬ワイド中継」の記事における「テロップ・フリップ・ワイプ」の解説
1998年まで手書きのフリップボードを随所に使用していた。 ハイビジョン化以前は、解説者の予想テロップが表示される際に土曜の解説者は柏木を除いて「○○の印」、日曜の解説者は「○○の見解」として印上位3頭が表示されていた。ハイビジョン化以降も印上位3頭の表示はそのまま原則解説者の予想テロップは土日関係なく「○○の印」で統一されたが、柏木のみ「柏木の見解」となった。予想テロップの色は柏木が青、パドック解説者の宮崎と及川は紫、星野と日曜日の準レギュラー4人は緑となっている。 メインレース展望の際、土曜日のワイド中継では通常の予想テロップで表示されるが日曜日のワイド中継では「柏木集保の推奨馬」「及川勉の推奨馬」という特別の画面が使用され印上位3頭の下部に本命馬の馬連、馬単の組み合わせが表示される。また日曜日のワイド中継の「4人の名探偵今日の狙い馬」のメインレース展望では最初にその週に担当する探偵の印上位4頭まで表示され、その後4人の探偵の印すべてが馬柱とともに紹介される(この表示は原則関東のメインレース展望時、および東西問わずGIレース展望時。関西、および第3場のメインレース展望時は通常予想テロップで表示され、ほかの3人の予想は表示されない)。土曜日のハイライトのメインレース展望では飯田、星野の順で最初にそれぞれの本命馬と本命にした根拠を表示し、その後印上位6頭が表示される。 2005年度から実施される薄暮レースの場合は提供クレジット終了の挿入位置が変更となり、出演・スタッフのテロップが終わった後に「中央競馬ワイド中継 終」と表示される。第1部の放送終了時の主催読みの後、tvkでは第2部の放送案内のテロップに「本日は薄暮競馬中継のため、放送時間を延長してお送りします。」というテロップが追加される。また土曜日の薄暮中継でtvkが16:55で飛び降りする場合は、渡辺の「tvkをご覧の皆様とはこの辺で失礼いたします」のコメントと同時に画面の右下に「中央競馬ワイド中継 終」というテロップが表示される。2007年9月1日の放送では薄暮開催の小倉競馬の最終12レースの発走が遅れたため、tvkではレースのゴール寸前で中継が終了する事態が発生した。 2007年10月より、チバテレビの主催表示のJRAのマークとロゴがカラー表示になった。 審議や僅差が発生した場合などレース終了後、結果がすぐに出ない場合はパドック中継中に画面右上のワイプ画面で着順掲示板が映し出された。
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