ツバサが旅の中で出会う人々
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/06 23:39 UTC 版)
「のってけエクスプレッツ」の記事における「ツバサが旅の中で出会う人々」の解説
ロコじい 声:丸山詠二 HAPPY WOODのトンネルの先でツバサに外の世界の存在を教えた機関車。第2話あたりでは瀕死の状態であり、Happy Woodの世界がバッドエンドになるのを防ぐため、自分の力を振り絞って、自分のいるところにつながるトンネルをふさいだ。最終回ではHAPPY WOODの世界で元気に過ごしていた。 ピレーネ 声:松尾まつお HAPPY WOODの住人で、緑色の列車。ツバサたちの出発を見送った。 ミイラ男 声:チョー 強制的に棺に閉じ込められた王子。「~だマミー」が口癖。 ライトフライヤー号 声:桜井敏治 飛行機の本の住人。ライト兄弟が発明した人類初の飛行機。自身の性能の悪さに、ツバサたち列車にあこがれるが、仲間がブラックエクスプレッツによって操られた際、ツバサに乗せてもらった上での助走をはたし、空を飛んで格納庫の火を消す。 電球ボーイ 声:浅田葉子 家電製品カタログの住人。ブラックエクスプレッツにそそのかされて、自分は必要ないと思い込み、電球のページを破って文字通り身投げを図るが、ショー会場が停電になった際、必要とされ、皆の人気者となる。 ファニーゴースト 声:川田妙子 オバケの本の住人。顔が怖くない故に、それがコンプレックスになっていた幽霊。ブラックと出会い、心まで怖くなるものの、コマチにとりついた際エクソシスターズに追い出される。最終的には、面白い顔で皆を喜ばせることができるようになった。 エクソシスターズ コマチに憑依していたファニーゴーストを追い出した、老いた姉妹。 シェフストマック 料理本に出てきたシェフ。長年客が来なくて困っていたが、ツバサたちの助力で店が繁盛する。だが、客が店の料理を食べるたびにその料理がメニューから消えるという難点を抱えていた。 ストライブ 声:大津田裕美 レーシングカー。ブラックにレース会場をめちゃくちゃにされるが、ツバサが代理で出場してブラックエクスプレッツを打ち負かした。 タイニートレイン 声:前田ちあき パトエクスプレッツの妹にして、シルバーエクスプレッツの恋人。ブラックエクスプレッツの魔法で本の中に閉じ込められ、他のものとともに闇と同化した為、パトエクスプレッツの回想以降出演したときは、音声のみだった。ブラックエクスプレッツを恨んでいた描写はなかったが(悲しんでいると見られる描写がほとんどだった)、最終回ではブラックエクスプレッツのことをシルバーと呼んで愛していた。
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