チョメジ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 14:52 UTC 版)
藤原の頭部に生息しているちょんまげ。本名はチョンメイジ(ちょんまげ→Chonmageを無理矢理英語っぽく読んだことから)。髪の毛だが、一概にも言えず正体は不明。連載当初は藤原と同じような言葉を喋っていて藤原の分身扱いで本体(藤原)から離れたら人格が変わるという設定だったが、途中から常に侍言葉になり、別人格として仁義に熱い男として定着した。ちょんまげなので水が苦手(ばらけてしまうから)だが、酒を飲むのは好き。酒に酔って一人歩きした末に記憶喪失になり、失踪騒ぎを起こすも部員に見つけられ、連れ戻された経験を持つ。恋愛とは何か、人生とは何かなど非常に高度なイデオロギーを持っている(ただし、実際に起こっている恋愛自体には非常に鈍感である)。好物は鬢付け油。松田優作がドラマで使っていた探偵服を好み、事あるごとに着こなすようになった。また、藤原が痩せると赤ん坊状態になり、普段の力が発揮できない。桃里の一案でその時の状態は「チョベビ」と呼ばれるようになった。読者に高い人気があり、読者の投票におけるキャラの第1回人気投票で、アンケート用の項目がなかったにもかかわらず藤原を抜いて3位になった。桃里に佐藤浩市に似ていると言及された。
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