チャーチル・クロコダイル
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「ホバーツ・ファニーズ」の記事における「チャーチル・クロコダイル」の解説
詳細は「チャーチル・クロコダイル(英語版)」を参照 チャーチル歩兵戦車を火炎放射戦車に改造した車両。1,800リットルの燃料を搭載可能な装甲トレーラーを車体後部に牽引し、火炎放射装置は車体前方機銃のかわりに装備されている。戦車の主砲はそのまま残されている。 また、同じ火炎放射システムをM4シャーマン戦車に装着したシャーマン・クロコダイル火炎放射戦車がアメリカ軍により製造され運用された。イギリスの工場がチャーチルクロコダイルの生産で手一杯だったためシャーマンクロコダイルはノルマンディー上陸作戦には間に合わず、結局第二次世界大戦中に4両のみ生産され、1945年2月にヨーロッパ戦線で実戦投入された。
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チャーチル・クロコダイル
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「チャーチル歩兵戦車」の記事における「チャーチル・クロコダイル」の解説
より改良された 火炎放射戦車。Mk.VIIの前方機関銃の代わりに火炎放射器を乗せ、後ろに火炎放射用燃料を積んだ2輪トレーラーを引いている。主砲も持っており普通の戦車としても使える。最大射程は100mを超え、ドイツ軍の恐怖と憎悪の対象になった。そのためドイツ兵に捕らえられた本車乗員がその場で殺害される事もあったという。
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