ダレン・プライスのライヴ参加、The Riverrun Project
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「アンダーワールド (バンド)」の記事における「ダレン・プライスのライヴ参加、The Riverrun Project」の解説
2005年7月から、以前からアンダーワールド・オフィシャルDJとしてアンダーワールドと活動を共にしてきたダレン・プライス (Darren Price)をサポートに迎え、ライヴ・ツアーが再開された。BBC Radio 1で放送された、Exit Festival 2005での新曲3曲「Lenny Penne」、「Small Conker And A Twix」、「You Do Scribble」のライヴ音源は世界中のファンから大絶賛を浴びた。 同年秋には公式サイトunderworldlive.comを大幅にリニューアルし、The Riverrun Projectとして、完全新作のMP3/アートワークの独占販売や、過去に配信していたものも含むライヴ音源/映像の大量無料配信を開始した。ダウンロード限定販売第1弾として『Lovely Broken Thing』、iTunes Store(当時はiTunes Music Store)限定EP『JAL to Tokyo』をリリース後、electraglide2005に出演し、その幕張メッセ3時間公演をそのまま収めた3枚組CD『Live in TOKYO 25th November 2005』をelectraglide2005来場者限定で販売した。翌日の大阪ATCホール公演は商品化はされなかったものの、公式サイトで2時間全編ウェブラジオ生中継された。 その後12月に第2弾『Pizza For Eggs』、2006年6月に第3弾『I'm a Big Sister, and I'm a Girl, and I'm a Princess, and this is my Horse』と新作パッケージをThe Riverrun Projectで発表し、最初の3作を全て購入したリスナーには、無料でボーナスmix『The Misterons Mix』を配信した。8月には、The Riverrun Projectからのシングル5作の12インチ・アナログ盤を、Underworldlive.comレーベルからのリリースとしては、初の実店舗を通した形で発売した。 なお、The Riverrun Projectで販売しているMP3ファイルは、いずれも複数の曲を30分弱のmixにまとめあげたものだが、この選曲はJBOレーベル社長のスティーヴ・ホールによるものである。
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