ダレン・シャン
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ダレン・シャン(Darren Shan、本名:ダレン・オショーネシー(Darren O'Shaughnessey)、1972年7月2日[1] - )は、イギリス生まれの小説家。幼いころにアイルランドへ家族で引っ越している。
本人によれば「子供のころから作家になりたかった」と言っている。ファンタジー小説『ダレン・シャン』は、いとこのためにおもしろ半分で書き始めたものであり、シリーズは1巻までの予定だったが、出版社からの要望によって長編になった。映画化もされ、日本では2010年3月19日から公開された。また、『ダレン・シャン』のスピンオフ小説として、主要キャラクターのクレプスリーが主役の小説が全4巻で発売された。
なお、初期の作品である『the CITY』の著者名には、以前のペンネームであるD. B. シャンが使用されている。
作品リスト
- ダレン・シャンシリーズ
- ダレン・シャン1巻 奇怪なサーカス
- ダレン・シャン2巻 若きバンパイア
- ダレン・シャン3巻 バンパイア・クリスマス
- ダレン・シャン4巻 バンパイア・マウンテン
- ダレン・シャン5巻 バンパイアの試練
- ダレン・シャン6巻 バンパイアの運命
- ダレン・シャン7巻 黄昏のハンター
- ダレン・シャン8巻 真夜中の同志
- ダレン・シャン9巻 夜明けの覇者
- ダレン・シャン10巻 精霊の湖
- ダレン・シャン11巻 闇の帝王
- ダレン・シャン12巻 運命の息子
- ダレンシャン外伝
- デモナータシリーズ
- デモナータ1幕 ロード・ロス
- デモナータ2幕 悪魔の盗人
- デモナータ3幕 スローター
- デモナータ4幕 ベック
- デモナータ5幕 血の呪い
- デモナータ6幕 悪魔の黙示録
- デモナータ7幕 死の影
- デモナータ8幕 狼島
- デモナータ9幕 暗黒のよび声
- デモナータ10幕 地獄の英雄たち
- the CITYシリーズ
- the CITY(1) アユアマルカ-蘇る死者-
- the CITY(2) 地獄の地平線
- the CITY(3) 蛇の街
- ハグロサン(「今夜はだれも眠れない」や「ダレン・シャン イン ジャパン」所収)
- コーヤサン(「ダレン・シャン イン ジャパン」所収)
- やせっぽっちの死刑執行人 上下
- クレプスリー伝説
- クレプスリー伝説1 殺人者の誕生
- クレプスリー伝説2 死への航海
- クレプスリー伝説3 呪われた宮殿
- クレプスリー伝説4 運命の兄弟
脚注
外部リンク
ダレン・シャン(Darren Shan)
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「ダレン・シャン (小説)」の記事における「ダレン・シャン(Darren Shan)」の解説
物語の主人公。本作は全て彼からの視点で描かれる。好奇心旺盛でクモとサッカーが好きな普通の少年であったが、友人であるスティーブ・レナードと連れ立って奇怪なサーカス、シルク・ド・フリークを観に行った際、団員のクレプスリーの操る毒蜘蛛マダム・オクタに魅了されて盗み出してしまった。しかしマダム・オクタにスティーブが噛まれて意識不明になるという事故が起こり、スティーブを救うためにクレプスリーと取引をし、半バンパイア(半分人間)となった。その後、純化作用により徐々に本物のバンパイアに近づいていく。
※この「ダレン・シャン(Darren Shan)」の解説は、「ダレン・シャン (小説)」の解説の一部です。
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