ダレン・エマーソン加入、第2期スタート
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「アンダーワールド (バンド)」の記事における「ダレン・エマーソン加入、第2期スタート」の解説
1992年、リックとカールはDJのダレン・エマーソン (Darren Emerson)をメンバーに迎え、テクノのグループとして活動を再開する。この年のグラストンベリー・フェスティバル内Experimental Sound Fieldで行われた18時間にも及ぶライヴは、現在でもカールが度々インタビュー等で話題にすることが多い。プライベート・レーベルのTomato Recordsから500枚限定のシングル、『Mother Earth/The Hump』をリリース。当初はLemon InteruptやSteppin' Razor(リックとダレンで活動する際の名義)など、アンダーワールド以外の名義で特にクラブ色の強い作品をリリースしていたが、まもなくアンダーワールド名義に統合される。 Junior Boy's Own (現JBO)レーベルと契約し、1993年に(公式な)1stシングル『Mmm... Skyscraper I Love You』をリリース後、クラブ・アンセムとなる『Rez』(初回は限定1000枚のピンクレーベルレコードだった)をリリース。一気にテクノシーンの中心アーティストとなる。 その後1stアルバム『dubnobasswithmyheadman』や多数のシングルのリリース、ライヴ・ツアー(初来日公演であった、1994年の新宿リキッドルームこけら落し公演を含む)を行った。
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