ダルマについてとは? わかりやすく解説

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ダルマ(だるま=達磨)について

ダルマ(だるま=達磨)※1達磨大師座禅姿を模した張り子で、起き上がり小法師ともいいます。底に重心持たし倒して起き上がるような仕組み作られていることから、「七転八起と言って例え回転んでも八回目には必ず起きと言う不屈の精神(どんな困難なことにも立ち迎え忍耐力)を表す」といわれています。

多く招福ダルマと言われ、眉は・髭は亀を表しているとされています。家内安全商売繁盛祈願成就社運隆盛などを祈願する縁起物です。

祈願する時は左目(向かって右目)だけを入れ祈願成就した時に残りの目(右目=向かって左目)を入れるのが習わしです。目を入れることを「店晴」と言います通常購入1年経過する効力を失うとされて買い替えるのが一般的ですが、古いものは次回購入機会社寺持参して焼却し貰います

※1達磨大師
菩提達磨円覚大師とも言われインド生まれ中国禅宗伝えた法師で、禅宗始祖といわれています。


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