ダイノジと音楽
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/07 01:58 UTC 版)
大地の兄である大地大介がバンドマン(BEYONDS, fOUL等でドラムを担当)だったため、多数のインディーズ系バンドとの交友がある。 大谷は音楽に関する知識が深く、MUSIC ON! TVにてナビゲーターを務める番組『ASAHI SUPER DRY THE LIVE SHOW』では、その知識を巧みに活かしたトークを展開している。 茨城県ひたちなか市で行われる「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」には2003年にDJブースに芸人パフォーマンスの枠ができるようになって以来、全て出演しているが、2006年には芸人ではなくゲストDJとして出演した(DJ前には漫才を披露した)。「COUNTDOWN JAPAN 05/06」でも他の若手芸人たちが大晦日生放送のテレビ番組でお茶の間を沸かせるなか、ゲストDJとして出演した。 お笑いの仕事が減っていた2005年からジャイアンナイトというDJイベントを主催している。大谷がDJを、大地やBANBANBAN鮫島、げんきーず元気☆たつやなどがパフォーマーを務めている。 ヨシモトファンダンゴTVでは『DRF』(Dienoji Rock Fesの略)という番組を担当した。これは「俺たちのロックフェスを開催したい!」という願望から始まったもので、交流のあるロックバンドに交渉し、2004年に実際に番組タイトル名のロックフェスをクラブチッタ川崎でオールナイトイベントとして開催された。このイベントには怒髪天、ZAZEN BOYS、銀杏BOYZ、フラワーカンパニーズなどが出演した。 2007年には「DRF vol.2」が同所で開催され、TRICERATOPS、小谷美紗子、銀杏BOYZ、フラワーカンパニーズ、THE COLLECTORS、THE BACK HORN、曽我部恵一などが出演した。 2人ともかつてはコピーバンドを組んでいた。大谷はユニコーンのコピーバンドでギターを担当し、大地はBOØWYのコピーバンドでドラムを担当した。 大谷は奥田民生は神様のような存在と話し、目標は矢沢永吉としている。 大谷はブログでキャプテンストライダムを絶賛している。彼らのアルバムのCMに起用された。 ロックフェスにて、ダイノジの地元、大分県佐伯市名物のごまだしうどんを、ダイノジ自らが販売することがある。
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