ダイダロス関係者(2018年版)
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「下町ロケット (TBSのテレビドラマ)」の記事における「ダイダロス関係者(2018年版)」の解説
重田登志行(しげた としゆき) 演 - 古舘伊知郎 小型エンジンメーカー「ダイダロス」の社長。「性能」を重視する佃製作所とは対照的に「コストの低さ(安さ)」を重視しており、「エンジンは、動きさえすれば良い」と考えている。 かつては帝国重工の下請け企業「重田工業」の二代目社長だったが的場主導による帝国重工からの「下請け切り」に遭ったことで倒産に追い込まれ、その後死去した父親の隠し資産を使って経営危機に瀕していたエンジンメーカーを買収し現在のダイダロスに育て上げた。技術者よりも経営者としての顔が強いが、かつて重田重工で働いていた社員一人一人のことを覚えているなど、会社への愛着が強い面も見られる。 自分達を破滅へと追い込んだ的場に対して復讐を誓い、的場の元部下だった伊丹に総務部に異動させられた真相を話し、仲間に引き入れる。復讐後は上記の伊丹同様、開発中止に追い込まれたが、航平と財前によって事態を免れることができた。 重田登志信(しげた としのぶ) 演 - 中尾彬(特別出演) 重田登志行の父。「重田工業」の創業者で会長だったが、倒産後、元々心臓が弱かったこともあり、失意のうちに死去。
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