ターゲット抹殺に使用する銃
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/10 14:32 UTC 版)
「裏刑事-URADEKA-」の記事における「ターゲット抹殺に使用する銃」の解説
ターゲットが確定後、超法規委員会より芦沢雅子経由でギャラの授受とアタッシェケースに詰められた銃と銃弾5発を岩城が受け取り、確認するシーンが展開される。銃は毎回異なったモデルが使われるという趣向が凝らされた。 第1話:S&W M629 6インチ銃身にレーザーサイト付き 第2話:ベレッタM92 第3話:オートマグ 第4話:S&W M59 第5話:S&W M629 "Galaxy" 第6話:モーゼルC96 第7話:M1911ゴールドカップナショナルマッチモデル 第8話:コルト・パイソン8インチ銃身モデル 第9話:コルト・キングコブラ4インチ銃身モデル 第10話:M1911ブラウン・マキシコンプ 第11話:M1911 第12話:コルト・ローマン(佐々木警部の携帯銃) 回によってはガンマニアを楽しませる珍しい銃が使用され、一定の配慮がなされていることが伺える。劇中ではターゲット抹殺後に回収するシーンは一度もなく、おそらく回収後超法規委員会により解体され、足がつかないように配慮されていることが予測される。また、ターゲットを的確に抹殺するためと右肩を銃弾により負傷し(第1話を参照)銃を握る感覚を取り戻す意図もあり、岩城(藤竜也)が自室のミラー越しに行うシューティングシミュレーションは秀逸であり、毎回凝ったアングルでの描写が行われていた。このシーンは藤竜也がもつ肉体的シャープさとスマートなアクション力との複合がなせる技であり、当時51歳でありながら藤の洗練されたアクション力に衰えがないことを裏付けるものとなった。
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