タキ6300形とは? わかりやすく解説

タキ6300形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/05 02:41 UTC 版)

国鉄タキ6300形貨車」の記事における「タキ6300形」の解説

タキ6300形は、硅酸ソーダ専用の35t 積タンク車として1961年昭和36年5月4日に1両(タキ6300)、1962年昭和37年9月3日に1両(タキ6301)がそれぞれ日本車輌製造にて製作された。 本形式の他に硅酸ソーダ液を専用種別とする形式にはタキ9100形後記)、タキ9150形後記)の2形式存在した所有者は東曹産業でありその常備駅は、羽越本線中条駅であったタンク材質一般構造用圧延鋼材(SS41)であり高さのあるドーム特徴である。 車体色黒色寸法関係は全長13,000mm、全幅は2,300mm、全高は3,650mm、台車中心間距離は8,900mm、実容積は24.3 - 25.0m3、自重は16.0 - 17.0t、換算両数は積車5.0空車1.8であり、台車はベッテンドルフ式のTR41Cであった1987年昭和62年4月国鉄分割民営化時には車籍がJR貨物継承されたが、1988年昭和63年8月24日に2両一緒に廃車となり同時に形式消滅となった

※この「タキ6300形」の解説は、「国鉄タキ6300形貨車」の解説の一部です。
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