タキ1600形(2代)
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「国鉄タキ9900形貨車」の記事における「タキ1600形(2代)」の解説
35 t 積クレオソート専用車で、1963年(昭和38年)12月14日に新潟鐵工所で1両(タキ1600)が製作された。 記号番号表記は特殊標記符号「コ」(全長 12m 以下)を前置し「コタキ」と標記する。 落成時の所有者は東日本タール製品工業所であり、橋本駅を常備駅とした。その後同社の倒産により1964年(昭和39年)4月30日に日本トレーディングへ、さらに6箇月後の同年10月26日には関東タール製品へと名義変更された。 1976年(昭和51年)10月8日に、廃車となり形式消滅した。落成より13年と短命であった。
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