タキ14600形とは? わかりやすく解説

タキ14600形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/27 03:32 UTC 版)

国鉄タキ8800形貨車」の記事における「タキ14600形」の解説

タキ14600形は、魚油専用の35t 積タンク車として1969年昭和44年2月10日に1両(タキ14600)のみが汽車製造にて製作された。 所有者は、理研ビタミン油でありその常備駅は北海道南稚内駅であったタンク体は耐候性高張力鋼製であり、荷役方式タンク上部にある積込口からの上入れ吐出管からの下出し式である。 車体色は黒、寸法関係は全長13,300mm、全幅は2,606mm、全高は3,745mm、台車中心間距離は9,200mm、自重は15.5t、換算両数は積車5.0空車1.6であり、台車はベッテンドルフ式のTR41Cであった1985年昭和60年8月10日廃車となり同時に形式消滅となった製造より16年後短命な形式であった

※この「タキ14600形」の解説は、「国鉄タキ8800形貨車」の解説の一部です。
「タキ14600形」を含む「国鉄タキ8800形貨車」の記事については、「国鉄タキ8800形貨車」の概要を参照ください。

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