タキ10350形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/19 05:38 UTC 版)
「国鉄タキ6900形貨車」の記事における「タキ10350形」の解説
詳細は「国鉄タキ7800形貨車#国鉄タキ10350形」を参照 31 t 積オクタノール専用車で、1968年(昭和43年)2月6日にタキ6911より改造されタキ10350となった。1995年(平成7年)9月に廃車となり形式消滅した。
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タキ10350形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/18 13:39 UTC 版)
「国鉄タキ7800形貨車」の記事における「タキ10350形」の解説
1968年(昭和43年)2月6日に、タキ6900形より1両(タキ6911)の専用種別変更が行われ形式名は新形式であるタキ10350形とされた。 落成時の所有者は、水島化成でありその常備駅は水島臨海鉄道港東線の東水島駅であった。1974年(昭和49年)2月28日に常備駅はそのままで三菱化成工業(その後三菱化成へ社名変更)へ名義変更された。 1979年(昭和54年)10月より化成品分類番号「93」(有害性物質、可燃性のもの)が標記された。 車体色は黒色、寸法関係は全長は13,200mm、全幅は2,500mm、全高は3,880mm、台車中心間距離は9,100mm、実容積は37.2m3、自重は19.1t、換算両数は積車5.0、空車1.8であり、台車はベッテンドルフ式のTR41Cである。 1987年(昭和62年)4月の国鉄分割民営化時には車籍がJR貨物に継承されたが、1995年(平成7年)9月に廃車となり、同時に形式消滅となった。
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