ソルジャー時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 16:47 UTC 版)
2ndの時はソルジャーの指導者であった1stアンジール・ヒューレーと共に活動した。アンジールとの訓練の後、行方不明となった彼の親友であるソルジャー1stのジェネシスの代行として、ウータイ戦役終結の任務をアンジール(とセフィロス)と共に任された。ウータイの掌握に成功したが、突如として「ジェネシス・コピー」が現れ、視察に来ていたソルジャー統括・ラザードを避難させた後にイフリートに襲われる。後から来たセフィロスに救われるもアンジールはその場から姿を消し、そのまま消息を絶った。1ヶ月後、タークスのツォンと共にジェネシスとアンジールの故郷バノーラを調査したザックスは二人を発見、アンジールを追うが、ジェネシスの放った召喚獣・バハムートによって阻まれてしまい、隠蔽工作のために空爆されたバノーラを後にする事となる。 ウータイ戦役が終結を迎えてしばらく後に、ザックスは1stに昇進したが、その直後にセフィロスと共にアンジール、ジェネシスの抹殺を命じられる。その途端にホランダーの放ったジェネシス・コピーによる奇襲に遭い、コピー達を一掃する中でレノ、ルード、そしてシスネと出会う。後にセフィロスからの連絡でアンジール達の抹殺の「失敗」を提案された。伍番魔晄炉でセフィロスからアンジール達との過去を聞いた後に、ホランダーの研究施設を発見し、「ジェノバプロジェクトG」の資料を調べた直後にホランダーとジェネシスに遭遇、ザックスはジェネシスをセフィロスに任せてホランダーを追跡したが、突然現れたアンジールに阻まれてしまい、彼の攻撃によってスラムの教会に落下したが、エアリスに助けられた。エアリスの案内でスラム散策を楽しんでいたが、ジェネシス・コピーのミッドガル襲撃の報を受けて仕事に戻る。迫り来るコピーを一掃して神羅ビルに戻り、バハムート・烈を倒した。 その後ジェネシスの行方を調べるためモデオヘイムの調査に入り、その中で任務に同行していたクラウドと知り合う。魔晄採掘跡地でジェネシスとホランダーを発見し、ホランダーの追跡を後から来たクラウドに命じてジェネシスと戦う。ジェネシスを倒した後、ジェノバプロジェクトGの真実とアンジールがそのプロジェクトの唯一の完成体である事が明かされ、自分のコピーを取り込み暴走したアンジールを倒し、消滅寸前の彼からバスターソードを受け取る。
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