ソナタ第46番
英語表記/番号 | 出版情報 | |
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チマローザ:ソナタ 第46番 イ短調 | Sonata No.46 in A minor | |
ソレール:ソナタ 第46番 ハ長調 | Sonata No.46 in C major | |
セイシャス:ソナタ 第46番 | Sonata No.46 |
ハイドン:ソナタ 第46番(ウィーン原典版番号) ホ長調
英語表記/番号 | 出版情報 | |
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ハイドン:ソナタ 第46番(ウィーン原典版番号) ホ長調 | Sonate für Klavier Nr.46 E-Dur Hob.XVI:31 op.14-5 | 作曲年: -1776年 出版年: 1778年 初版出版地/出版社: Hummel |
楽章・曲名 | 演奏時間 | 譜例![]() |
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1 | 第1楽章 Mov.1 Moderato | 4分30秒 |
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2 | 第2楽章 Mov.2 Allegretto | 3分00秒 |
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3 | 第3楽章 Mov.3 Finale: Presto | 2分00秒 |
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作品解説
1774-1776年に作曲された。全3楽章から成る。
第1楽章のホ長調はモデラートの4分の4拍子。冒頭の4小節は多声的に書かれている。展開部(第25小節~)ではまず第1主題が扱われる。再現部(第42小節~)では、1つのパッセージの中で音域を移すことにより、提示部と変化させている。
第2楽章はアレグレットの4分の3拍子で、第1楽章の同主調にあたるホ短調。この楽章の最後は終止線ではなく、複縦線が引かれているが、アタッカの指示は見られない。
第3楽章のフィナーレはプレストの4分の2拍子で、第1楽章と同じホ長調による。ロンド形式で書かれている。右手の主題は属音で始まり、1オクターヴ下の属音に向かって下降する。一方、これに続いてまず挿入される副次的な主題は、上行音形と下降音形が1小節ずつ交互に見られる。
「ソナタ 第46番」の例文・使い方・用例・文例
- 彼女はソナタ形式の曲をひいた
- ニ長調ソナタ
- ホ短調のソナタ
- このソナタの通奏低音部はオルガンによって演奏される。
- 「冬のソナタ」を例に挙げるまでもなく、いまや時ならぬ韓流ブームである。
- 彼女はソナタを演奏した。
- ソナタを一曲弾いてあげよう。
- 彼は自作のピアノソナタを演奏した.
- ソナタ形式の音楽作品.
- 興味深いことには, 彼がそのソナタを作曲した時わずか 7 歳でした.
- (ピアノで)ソナタを弾く.
- 彼女はそのピアノソナタを見事に演奏した.
- バッハの無伴奏チェロソナタ.
- むずかしいリストのソナタを弾きこなすなんてその少年は只者ではないといえよう.
- 『クロイツェル・ソナタ』 をただひとつの例外として, トルストイの作品は皆非常な歓迎を受けた.
- 少年はバイオリンソナタを見事に演奏した
- 技術的に完全であるが、乾燥したソナタの演奏
- その作品の最後のソナタ
- ソナタの人並みの演奏
- ピアニストはソナタで最も美しい一節を、スラーを付けて演奏した
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