セロハンテープ
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セロハンテープ (cellophane tape) は、基材(支持体)となるセロファンの片面に接着剤を塗り、帯状にしたもの。通常の製品は、それを巻き取った巻物状にして供給される。セロファンテープ、セロファン粘着テープとも呼ばれ、無色透明の製品のほか色付きのものも販売されている。
- ^ “3M 製品開発史 1930年代”. 2007年9月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年2月1日閲覧。
- 1 セロハンテープとは
- 2 セロハンテープの概要
- 3 商標
セロファンテープ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/02/26 04:35 UTC 版)
1908年にスイスのブランデンベルガーが木材パルプを原料にしたフィルム、セロファンを発明。1930年米国の3M™のリチャード・G・ドルーがフィルムに粘着剤を塗布した『セロファンテープ』を完成させる。日本国内の粘着テープメーカーがテープの規格寸法を米国の規格を採用したため、巻き芯(紙管)の内径寸法は、大巻き=3inch(約76mm)、小巻き=が1 inch(約25mm)。テープの幅は1/2 inch(約12mm)、3/4 inch (約18mm)、1 inch(約24mm)となる。現在でもその名残でインチを基準とした商品が主流となっている。
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