セイベローナとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > セイベローナの意味・解説 

セイベローナ【セイベローナ】(草花類)

登録番号 第14453号
登録年月日 2006年 8月 22日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み セイベローナ
 よみ:セイベローナ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「スカッシュ」に7月黄色系スプレイギクを交配して育成されたものであり、花は明黄色のやや小輪で切花向きの品種である。開花時の草丈及び節間長は中、太さはやや太、色は褐である。たく大きさは小、着き方は上向き葉長幅及び縦横比は中、光沢は弱、一次欠刻深さはやや深、基部の形は凸、表面の色はやや濃である。花房の形は円錐形、花の数は少、舌状花重ね一重管状花タイプはデイジータイプ、花の大きさはやや小、厚みは低、花首長さはやや短、花たくの形は盛り上がったドーム状である。舌状花多少は少、向きは斜上、主要な形は平弁、花筒部の長さは短である。外花弁の長さは短、幅は中、花弁先端の形は丸、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の表面の色は明黄 (JHS カラーチャート2506)、裏面の色は浅緑黄(同2703)である。花盤大きさは小、未開部位の色は黄緑開花した部位の色は黄、中央暗色スポットは無、管状花花冠深裂程度は小である。生態分類型は夏秋開花早晩性は早である。「セイポイント」及び「セイミリオン」と比較して、たく小さいこと、外花表面の色が明黄であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成10年出願者のほ場広島県福山市)において、「スカッシュ」に7月黄色系スプレイギクを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し14年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




このページでは「品種登録データベース」からセイベローナを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からセイベローナを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書からセイベローナを検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

セイベローナのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



セイベローナのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS