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セイフォースター【セイフォースタ】(草花類)

登録番号 第14452号
登録年月日 2006年 8月 22日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み セイフォースター
 よみ:セイフォースタ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、夏系アネモネ咲スプレイギクに秋系アネモネ咲スプレイギクを交配して育成されたものであり、花は紫ピンク色の小輪で切花向きの品種である。開花時の草丈は中、節間長はやや長、太さは細、色は緑である。たく大きさは中、着き方は上向き葉長はやや短、幅、縦横比及び光沢は中、一次欠刻深さは深、基部の形は平、表面の色は中である。花房の形は円錐形、花の数はかなり少、舌状花重ねは半八重管状花タイプはアネモネタイプ、花の大きさは小、厚みはかなり低、花首長さは中、花たくの形は平らな円錐状である。舌状花多少は少、向き平、主要な形は平弁、花筒部の長さは短である。外花弁の長さは短、幅はやや狭、花弁先端の形は丸、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の表面の色は紫ピンクJHS カラーチャート8903)、裏面の色は淡紫ピンク(同9202)である。花盤大きさはやや小、未開部位の色は黄橙開花した部位の色は白、管状花の形は管条である。生態分類型は夏秋開花早晩性は中である。「レギークイーン」と比較して一次欠刻が深いこと、花の数が少ないこと等で、「レギースノー」と比較して一次欠刻が深いこと、外花表面の色が紫ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成11年出願者のほ場広島県福山市)において、夏系アネモネ咲スプレイギクに秋系アネモネ咲スプレイギクを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し14年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「セイフォスター」であった





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