スロバキア要人の訪日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 07:06 UTC 版)
「日本とスロバキアの関係」の記事における「スロバキア要人の訪日」の解説
2007年10月にはスロバキア外相のヤーン・クビシュ(英語版)が招待を受け訪日。経団連のビジネス関係者や外務大臣の高村正彦との間に会談を設定し経済面での交流深化を図ったほか、継続的に日本の常任理事国入りに賛成の意を表明した。 2009年11月には元駐日大使で知日家のスロバキア外相ミロスラヴ・ライチャークが訪日。外務大臣の岡田克也と外相会談を実施して、『「V4+日本」対話・協力』や国連安保理改革についてが話し合われた。 2012年6月、スロバキア大統領として初めてイヴァン・ガシュパロヴィッチが訪日を実施。当時内閣総理大臣であった野田佳彦と首脳会談を開いて、改めて東日本大震災へのお見舞いや日本の常任理事国参入に対し支持の意を表明した。 2016年11月にはスロバキア経済相のペテル・ジガ(英語版)が訪日。経団連ヨーロッパ地域委員会の佐藤義雄委員長と越智仁委員長などの会談を実施し、両国の経済交流について話し合った。 2019年10月、即位の礼出席のためスロバキア大統領ズザナ・チャプトヴァーが訪日。安倍晋三との会談では、翌2020年が「日・スロバキア交流100周年」を迎える事に触れつつ、さらなる交流の促進が話し合われた。
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