スポーツにおけるフリースタイル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 01:15 UTC 版)
「フリースタイル」の記事における「スポーツにおけるフリースタイル」の解説
スポーツ分野で使われることが多く、その場合その競技の一種目(この場合たいていほかの種目にはある何らかの制約が解かれる)、または自由に自分の技術を表現する競技形態。自由形(自由型)ともいう。スケートのフリースケーティングのように名前だけのものもある。 水泳では、自由形種目。泳法の規制がないので、通常最も速く泳げるクロールで泳ぐ。 スキーにおいては、フリースタイル・スキー(モーグル、エアリアル、スキークロス、ハーフパイプ、スロープスタイル、ビッグエア)の総称。 スノーボードにおいては、フリースタイルボードにソフトブーツの道具、あるいはそれらの道具を使用するスタイル、あるいは主にその道具を使って行う競技(ハーフパイプ、スロープスタイル、ビッグエア)の総称。 ウィンドサーフィンの種目の一つ。平水面で技を競う競技。 アマチュアレスリングの種目の一つ。全身を攻防に用いることができる。 バスケットボール・サッカー・フライングディスクなどでボール(ディスク)を用いた試合中には通常行わない、ゲームとは独立した演技。全身を使って自由にボールを扱い、技術や見た目の良さを競う。 BMXでは、レース以外のジャンルの総称。 オートバイにおいては、ジャンプ中の技の難易度を競うフリースタイルモトクロスの総称。 ヨーヨーにおいては、自由に技を組み合わせて披露し、技術や芸術性などを競う。通常は音楽にあわせて行う。
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