スクウェア・エニックスのバトエン
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「バトルえんぴつ」の記事における「スクウェア・エニックスのバトエン」の解説
旧エニックスおよびスクウェア・エニックスがシリーズを多数発売している。自社のゲームソフトである『ドラゴンクエストシリーズ』のキャラクターを用いたものが代表的である。他社でも過去には『スーパードンキーコング』や『ポケットモンスター』、『ロックマンエグゼ』、『デュエル・マスターズ』等の鉛筆も販売していた。ポケモンのものは旧エニックスからも発売され、発売終了後、他社から類似商品が出た。また、『鬼滅の刃』なども販売されている。 以下、ドラゴンクエストのバトエンについて解説する。 株式会社エニックスが発売したドラゴンクエストバトル鉛筆は1993年の発売当初、売れ行きが良くなく、廃盤とする意向だった。しかし、大阪の玩具卸問屋スターコーポレーションの白木営業部長が販路を開拓。しばらくスターコーポレーションの独占商品となった。1995年新学期に爆発的ブームとなり、売れ行きが復活したことを確認したエニックスは、廃盤を撤回。以後1997年の第一期展開終了までに人気は落ち着いたが、以後定番商品と位置付け、現在に至るが2010年代以降商品展開は散発的である。 第1期: バトルえんぴつ (1993年~) 第2期: ドラゴンクエストモンスターズバトエン (1998年~) 第3期: バトエンG (2000年~) 第4期: バトエンG HD (2007年~) 第5期: バトエンGP (2010年~) 第6期: バトエンGX (2013年~) 2017年11月16日発売のオンラインゲーム『ドラゴンクエストX 5000年の旅路 遥かなる故郷へ オンライン』では、オンライン上でバトエンを再現したゲームが楽しめるイベントが実装された。
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