スクウェア・エニックスによる販売権獲得
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「スリーピングドッグス 香港秘密警察」の記事における「スクウェア・エニックスによる販売権獲得」の解説
"Our team has worked very hard to find a solution where everybody wins. Square Enix gets the benefit of the tremendous investment we've made in the game thus far. UFG gets to stay together and complete their vision. And gamers get to play a great game. We couldn't be more thrilled." —Activision Publishing CEO Eric Hirshberg about the publishing rights 2011年8月2日、スクウェア・エニックスはトゥルー・クライム:ホンコン(以下TC:HK)の販売権を獲得し、ユナイテッド・フロント・ゲームズとともにゲームの開発を継続を発表した。しかしながらスクウェア・エニックスは「トゥルー・クライム」という商標権は購入しなかったので、これまでの「トゥルー・クライム:ホンコン」とはタイトルを変更して発売予定である。共同開発元のスクウェア・エニックス・ロンドン・スタジオのジェネラル・マネージャーのリー・シングルトン(Lee Singleton)はゲーム誌のインタビューで「(TC:HKを)初めて見てプレイしてみたとき、そのゲームに惚れてしまいました」と残し、「これはコントローラーを置きたくなくなるゲーム、すなわち『ハマる』ゲームタイトルの1つに成り得ますね」と言っている。またユナイテッド・フロント・ゲームズに関しては、「ユナイテッド・フロント・ゲームズの開発チームに会ったとき、契約はもう決まったも同然だった。ゲームとその開発チームが持つ大きな潜在的能力をすぐに実感した」とも話している。ユナイテッド・フロント・ゲームズの社長、シュテファン・ヴェッセル(Stefan Wessels)も、「スクウェア・エニックス・ロンドン・スタジオと共に仕事ができることは本当に喜ばしいことですし、彼らのこのゲームに対する熱意は我々にとっても本当に大きな利益となる」と語っている。
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