スウェーデン盤とは? わかりやすく解説

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スウェーデン盤

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 09:36 UTC 版)

フレッシュ・クリーム」の記事における「スウェーデン盤」の解説

1966年スウェーデンのみでリリースされた盤は、ジャック・ブルース/ピート・ブラウン作の「包装紙」、レイ・スミス/トニー・コルトン作の「コーヒー・ソング」が追加された全12収録のものであった。盤とジャケットドイツ製作されスウェーデンのみに輸出された。ドイツオリジナル盤はイギリス盤同じく10曲が収録されていた。バンドは「コーヒー・ソング」のリリースを望まなかったが、モノ・バージョンが作成され包装紙」とカップリングシングルとしてリリースされた。この時点ステレオ・バージョンリリースする計画無かったが、スウェーデン盤ではステレオミックスが使用された。これは1966年8月上旬セッション作成され大部分トラック右側、ギターソロのみが左側オーバーダビングされた。このミックスはすぐに破棄され、後に新たなステレオミックスが作成された。 ジャケットデザインレコード番号 (623 031) はドイツ盤と同一であったが、バックカバーは3種類が存在する1つ12曲が正しく表記されたもの、もう一つ10曲しか表記されていないもの、最後10曲盤に12表記印刷した紙が貼られたものであるA面#タイトル作詞・作曲1. 「エヌ・エス・ユー (N.S.U.)」 Jack Bruce 2. 「スリーピィ・タイム (Sleepy Time Time)」 Bruce, Janet Godfrey 3. 「ドリーミング (Dreaming)」 Bruce 4. 「スウィート・ワイン (Sweet Wine)」 Ginger Baker, Godfrey 5. 「スプーンフル (Spoonful)」 Willie Dixon 6. 「包装紙 (Wrapping Paper)」 Bruce, Brown B面#タイトル作詞・作曲1.リス (Cat's Squirrel)」(instrumental) Traditional, arr. Cream 2. 「フォー・アンティル・レイト (Four Until Late)」(Lead vocals: Eric Clapton) Robert Johnson, arr. Eric Clapton 3. 「コーヒー・ソング (The Coffee Song)」 Ray Smith, Tony Colton 4. 「ローリン・アンド・タンブリン (Rollin' and Tumblin)」 Traditional 5. 「アイム・ソー・グラッド (I'm So Glad)」 Skip James 6. 「いやな奴 (Toad)」(Instrumental) Baker

※この「スウェーデン盤」の解説は、「フレッシュ・クリーム」の解説の一部です。
「スウェーデン盤」を含む「フレッシュ・クリーム」の記事については、「フレッシュ・クリーム」の概要を参照ください。

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