スイーツヘブン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/27 08:41 UTC 版)
城ヵ崎の店で各パートのチーフを務めるイケメンパティシエ4人の総称。 東宮 正己(ひがしみや まさき) アントルメティエ(生菓子担当)。顎鬚を蓄えたワイルドな容貌の熱血漢で、店のエース格。後にホテルの姉妹店「ラファイエット六本木」開店に伴い、かのこと共に出向する。店に友人が遊びに来るなど友達付き合いは悪くない。 冷観世 秀一(れいかんぜ しゅういち) グラシエ(冷菓担当)。長身でクール。果物に精通しており、市場に出回っていない品種を農家から直接調達してくるほど顔が広い。 川名 崇生(かわな たかお) ショコラティエ。天才肌のメガネ男子で、アロマに関して一家言持っている。ゲームが好きでPSPを所持している。 逢坂 智也(おうさか ともや) フーニエ(焼菓子担当)。大手菓子メーカーの御曹司で、童顔だが女性に手が早い。 竹下(たけした) 城ヵ崎の店の下っ端。かのこの教育係となるが、クリーム作りの失敗をかのこにフォローしてもらう。 北森 伸(きたもり しん) ラファイエット六本木の開店に伴いフランスから呼び戻された超一流パティシエ。惣菜作りを得意としており、デザートにおいても果物をフライパンで焼いて甘さを引き出したり、スパイスでアクセントを付けるといったテクニックを使いこなす。東宮とかのこを厳しく鍛える。 真希(まき) 東宮と同期で城ヵ崎の店に入ったが、自分の目指すケーキが作れないと言って3年で辞めた。現在は西麻布でアシェットデセール専門店を開いている。作中では「マキ」と表記されることが多い。 唐木 龍臣(からき たつおみ) フリーのパティシエ。多くのパティスリーで臨時の仕事をしてそれぞれの店から技術を盗み、クープ・デュ・モンド優勝を目指している。
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