ジャナム魔道帝国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 06:10 UTC 版)
「幻想水滸伝ティアクライス」の記事における「ジャナム魔道帝国」の解説
大陸東方に存在する国家。「苛烈なる象徴の書」、「古き約定の書」の二つの書を有しており(苛烈なる象徴の書は元々ライテルシルトの物)、書を研究して得られた魔道の力を有する。皇都はエル・カーラル、現皇帝はダナシュ8世。反協会勢力の筆頭で、反協会同盟の盟主である。第10の世界の出現で消滅。皇都跡とサルサビルのみ残して消滅し、広大なジャナム砂漠と化した。
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ダナシュ8世 声 - 藤原啓治 ジャナム魔道帝国の現皇帝。3人の妻と、2人の子供がいる。妻や配下の軍勢を、互いに競わせることで向上心を植え付け、裏切りを防止して完全なる手駒として扱うことを手口としている。第10の世界が現れたことで存在が消滅している。 シャイラ 声 - 折笠愛 ダナシュ8世の第一皇妃。帝国の魔道兵団の総帥。公では物腰穏やかな口調で話すが、本来はかなり砕けた口調で話すさばさばとした性格である。第10の世界が現れたことで存在が消滅している。 リズラン 声 - 本田貴子 ダナシュ8世の第二皇妃で、マナリルの母。帝国魔道院の責任者。マナリルに書を読み解く能力を酷使させて得た情報を自らの権力闘争に利用する冷酷な性格のように見えるが、主人公達のジャナム脱出に際してはマナリルを連れて逃げる主人公達を見逃し、脱出する娘の身を案じるかのような発言をするなど、一概に悪人とも言い切れない描写がある。第10の世界が現れたことで帝国が消滅した時は、書の力を用いて融合に干渉して融合範囲をずらし、サルサビルを救うとともにマナリルの異母兄であるシャムスに書を託し、自らは力を使い果たして消滅した。 クレイア 声 - 森夏姫 ダナシュ8世の第三皇妃で、シャムスの母。港町サルサビルの出身で、父親はサルサビル総督のマスルール。一見すると穏やかな性格に見えるが他の皇妃に対して並々ならぬ対抗心を抱いており、父親に軍事力の供出を求めて権力闘争に利用していた。第10の世界が現れたことで存在が消滅している。 マスルール 声 - 山崎たくみ ジャナム魔道帝国のサルサビル総督。クレイアの父で、シャムスの祖父にあたる。第10の世界の出現でジャナム魔道帝国が消滅するとサルサビル国王シャムスを祖父として支え、クレイアとその夫はシャムスが幼いころに亡くなっており、シャムスの異母妹マナリルもクレイアの娘であると思い込むようになった。 ファルタ 声 - 上田純子 サルサビル総督マスルールの妻で、クレイアの母。
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