シールド線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/12 01:02 UTC 版)
シールド線は上記の信号線の外側に電磁シールドを施したものであり、一端を機能接地する必要がある(非接地では孤立導体となり帯電してしまう)。シャーシが十分に大きければ接地ではなく、シャーシにボンディングしても有効。
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シールド線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/11 14:35 UTC 版)
信号線の外部に絶縁体を介して金属網のような電磁シールドを備えたシールド線を用いることで電磁的な影響を小さくする。一般的にはシールドは接地されることで電位を安定化されるが、接地点を適切に選ばなければ逆にシールドがアンテナとなってノイズを放射する役割を果たすこともあり、漏話とは別の問題を引き起こす可能性がある。高い周波数の信号波は効果的に遮蔽できるが、低い周波数では磁場を透過させる割合が高くなる。一般的に信号波は高い周波数が用いられるのでシールド線は有効となる。
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シールド線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 04:29 UTC 版)
心線の周りを静電シールドで覆った構造のもの。心線には、単心・多心・ツイストペアケーブルなどがある。シールドにはバラ線のもの、編組したもの、アルミテープ巻きのものなどがある。単心のシールド線において特性インピーダンスを規定したものは同軸ケーブルと呼ばれる。心線は芯線とも書かれる。
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