シンコク

デジタル大辞泉

しん‐こく【新刻】

読み方：しんこく

書物の版を新たにすること。また、その版を用いた書物。新版。

しん‐こく【新穀】

読み方：しんこく

その年にとれた穀物。特に新米をいう。

しん‐こく【深刻】

読み方：しんこく

［名・形動］

１ 事態が容易ならないところまできていること。また、そのさま。「住宅問題が—になる」

２ 容易ならない事態と受けとめて、深く思いわずらうこと。また、そのさま。「—に考え込む」「—な表情」

３ 考え・表現などが深いところにまで達していて重々しいこと。また、そのさま。

「悲壮な熱情と—な思想とは」〈藤村・破戒〉

４ 無慈悲で厳しいこと。むごいこと。また、そのさま。過酷。

「是程—な復讎(かたき)を取られる程」〈漱石・それから〉

[派生] しんこくさ［名］

しん‐こく【深谷】

読み方：しんこく

底の深い谷。奥深い谷。

しん‐こく【申告】

読み方：しんこく

［名］(スル)

１ 申し告げること。「選手の交替を—する」

２ 国民が法律上の義務として、官庁などに一定の事実を申し出ること。「一時所得として—する」「確定—」

しん‐こく【神国】

読み方：しんこく

神がつくり、守護しているという国。日本の美称としても用いられた。神州。

しん‐こく【親告】

読み方：しんこく

［名］(スル)

１ 本人がみずから告げること。

２ 被害者が告訴すること。

しん‐こく【^×辰刻】

読み方：しんこく

《「辰」も「刻」もともに時の意》時。時刻。刻限。

歴史民俗用語辞典

新刻

読み方：シンコク（ｓｈｉｎｋｏｋｕ）

書物の新版。

辰国

読み方：シンコク（ｓｈｉｎｋｏｋｕ）

古代の朝鮮の半島南部にあったとされる国名。

アルファベット表記辞典

shinkoku

読み方：シンコク

主に日本語の「シンコク」を表すローマ字表記。