シルバービーチとは?

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シルバービーチ


ビーチという名前がついているので、もしかすると、日本ブナ等によく似た木材想像されるかも知れませんが、手にとってみると、どちらかといえばカンバ類(バーチ)に似ています。この木材が、多分カンバ類の木材代替とすることを目的として、輸入試みられたことがありました。
ニュージーランド北島南島分布しています。樹高は高くなり、30mに達し直径0.6- 1.5mになります

木材
心材辺材の色の差は余りありません。どちらかというと均一褐色あるいは淡桃色を帯びています。注意してみるとやや淡色辺材丸太外側部分にあることがわかります。産地からもわかるように、熱帯産ではありませんので、木材の材面は国産木材、とくに、カンバの類によく似ています。一般に木理通直で、肌目は精です。産地によっては、比重異なり気乾は 0.55 -0.74です。乾燥の際に傷が出たり、水分のむらが出やすいといわれていますので、注意が必要です。耐久性余りありません。

用途
家具床板、ろくろ細工、箱、玩具器具柄など。何れもカンバ類あるいは、ブナなどが使われるような用途に用いられます。


Nothofagus menziesii

(シルバービーチ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/17 14:45 UTC 版)

ノトファグス・メンジエシイ[2]Nothofagus menziesii)は、ニュージーランドに自生するナンキョクブナ科の樹木で、英名を silver beechシルバービーチ)あるいは Southland beechサウスランドビーチ[3]といい、前者を全体的あるいは部分的に意訳して和名をギンブナ[4]シルバーブナ[5]とした例が存在する。マオリ語では tawhai(タファイ)、tawai(タワイ)、tirowhārangi(ティロファーランギ)という[6]


  1. ^ Barstow, M., Baldwin, H. & Rivers, M.C. (2017). Nothofagus menziesii. The IUCN Red List of Threatened Species 2017: e.T61918019A61918061. https://doi.org/10.2305/IUCN.UK.2017-3.RLTS.T61918019A61918061.en. Downloaded on 05 November 2018.
  2. ^ クリストファー・ブリッケル 編集責任、横井政人 監訳『A-Z 園芸植物百科事典』誠文堂新光社、2003年、708-9頁。4-416-40300-3
  3. ^ エイダン・ウォーカー 編、乙須敏紀 訳『世界木材図鑑』2006年、産調出版。4-88282-470-1
  4. ^ ギンブナ Nothofagus menziesii  (ナンキョクブナ科 ナンキョクブナ属) (岡山理科大学 生物地球学部 生物地球学科 植物生態研究室(波田研)). 2018年11月5日閲覧。
  5. ^ Folch, Ramon 編、大澤雅彦 総監訳『亜熱帯・暖温帯多雨林』(世界自然環境大百科 6)朝倉書店、2009年。
  6. ^ Nothofagus menziesii - Māori Dictionary. 2018年11月5日閲覧。


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