シリーズネタ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/30 19:27 UTC 版)
「スーパーボンバーマン (漫画)」の記事における「シリーズネタ」の解説
作品中の数あるネタの中でも、特にシリーズ化されているものをここに記述する。 社会人白ボン 劇画タッチで描かれる社会人の白ボンたち、サラリーボンが厳しいサラリーマン社会を生き抜く姿を描くシリーズ。なお、サラリーボンと通常のボンバーたちは別人であり、劇画白ボンと普通の白ボンが共演していることもある。 百年後 白ボンの百年後の姿であるじいボンが、年を取っても爆破にまみれた生活を送っている姿を描くシリーズ。自爆が多い。 十年前 白ボンの十年前の姿、赤ちゃんボンが、初の爆破や爆死を経験してゆくシリーズ。大抵、両親(パパボン、ママボン)が巻き込まれる。 爆弾衛門 戦国時代の白ボンのライバルで正体不明で負け知らずの侍(爆ちゃん)。白ボンが挑戦するたびにことごとく返り討ちにしてきたが、年老いてからは仲良くなっていた。 いじわるばあさん 爆弾を利用した意地悪をする。タバコ屋に勤めているらしい。夫は他界しているが墓参りに行った際に生き返った事がある。また、作中で散々な目に合わされていた青チュウをこのばあさんに向かわせればどんないじわるをするのか試したところ、いたく気に入られてかわいがられてしまった。 よめとしゅうとめ 青子(青ボン)と姑(黒ボン)の確執(というより大概、姑が一方的に青子をいじめている)を描いたシリーズ。姑の陰湿っぷりはにせ青ボンに近いものがあるが、他のキャラにも意地悪な行動をする事がある。なお、青子の夫役は白ボンである。 黒ボン料理人 黒ボンが料理人となり、さまざまな料理を「食材+爆弾」で作っていく。しかしシリーズが進むごとに失敗が多くなる。 ハードボイルド 黒ボン演じる、ハードボイルドな男が主人公のシリーズ。作画タッチが普段と異なる。 ボンバーロボ 飛行機型の1号、2号(パイロット:白ボン、赤ボン)と装軌式装甲車型の3号(パイロット:青ボン)が合体して胴体が爆弾になっているロボット、「ボンバーロボ」が登場するが第1回から完成直後に自爆する有様でまともに敵を倒したことは無く、最終回で破壊される。代わりに2号機が登場するも胴体はドクロパネルであった。
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