シリーズに対する反響
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/11 13:21 UTC 版)
「ALICEの館」の記事における「シリーズに対する反響」の解説
第1作『ALICEの館』は、「メーカー発ユーザー向けおまけディスクの元祖」として位置づけられることもある。本シリーズについてゲーム関連の情報サイト「4Gamer.net」のライター・川崎政一郎は、プレイヤーとの距離の近さを感じられると述べたほか、3DS版『闘神都市』のプロデューサーを務めた御影良衞も、開発者の視点から親近感を感じられたと2013年の対談記事の中で語っている。また、キルタイムコミュニケーション発行の『美少女ゲームマニアックス』でも、「ALICEの館」コーナーはプレイヤー側に制作現場の賑やかさが伝わるような内容になっており、アリスソフトの開発力が劣らない理由がそこに見出せるのでは、と考察されている。TADAはこのような『ALICEの館』シリーズの制作意図について、開発スタッフの自己満足で作り上げてきた作品ではあるものの、当時から同業他社には真似できないようなことをやろうという意識が根底にあったのかもしれないと、前述の川崎と御影による対談の中で述懐している。
※この「シリーズに対する反響」の解説は、「ALICEの館」の解説の一部です。
「シリーズに対する反響」を含む「ALICEの館」の記事については、「ALICEの館」の概要を参照ください。
Weblioに収録されているすべての辞書からシリーズに対する反響を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- シリーズに対する反響のページへのリンク