シャーマン・ダドリー(プリーチャー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 07:43 UTC 版)
「ディープ・ブルー (1999年の映画)」の記事における「シャーマン・ダドリー(プリーチャー)」の解説
アクアティカの専属料理人。過去に結婚していたようで、子どもがいる。ペットでオウムのバード(なぜか口が悪く、飼い主のプリーチャーに対していつも暴言を吐いている)をいつも肩に止まらせているが中盤で第一世代に食べられてしまった。また、敬虔なキリスト教徒で首には十字架のペンダントを下げている。スコッグスの卑猥な言動に「最低だ」と言い切ったり、仲間が死んでもデータに拘るスーザンを厳しく咎めるなど素直な性格の持ち主ではあるが、事故発生時に「神のおぼし召し」として禁酒の誓いをあっさりと破る一面がある。また、逃げ込んだ先のオーブンが作動した際の「聖書の獅子の穴のダニエルかよ!? オーブンでコックが死ぬなんて冗談がすぎるぜ!」という台詞や、自分の遺言のビデオを撮る際の「オムレツを作る時は卵は2つ、牛乳を混ぜるのは間違いだ」など、ところどころで皮肉や冗談を口に出すこともある。事故発生後、危険を察知し逃げたバードと離れ離れになり、冠水した通路で屋内に侵入してきた第一世代の一頭に遭遇する。逃げこんだオーブンがサメに攻撃され、スイッチが運悪く入ってしまい窮地に追い込まれるが、偶然持っていた斧を使って脱出に成功する。オーブンから漏れたガスに火のついたライターを投げてサメを爆死させ、バードの仇を討った。その後カーター達と合流し海上へ脱出した直後に第二世代に襲われるが、ペンダントを使ってサメの目を潰し間一髪難を逃れる。その後サメとの格闘の際に負った傷で気絶していたが、スーザンの囮作戦の際に意識を取り戻し、カーターと協力して第二世代に止めを刺し、生き残った。
※この「シャーマン・ダドリー(プリーチャー)」の解説は、「ディープ・ブルー (1999年の映画)」の解説の一部です。
「シャーマン・ダドリー(プリーチャー)」を含む「ディープ・ブルー (1999年の映画)」の記事については、「ディープ・ブルー (1999年の映画)」の概要を参照ください。
- シャーマン・ダドリーのページへのリンク