シャイニングウルトラマンゼロ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 23:47 UTC 版)
「ウルトラマンゼロ」の記事における「シャイニングウルトラマンゼロ」の解説
『ウルトラゼロファイト』第2部から登場。 肉体をベリアルに憑依されてゼロダークネスとなったゼロの心が、ピグモンとウルティメイトフォースゼロの魂の呼び掛けに呼応して復活したことで光のパワーを全解放して覚醒したゼロの最強形態で、輝きのゼロとも呼ばれる。 体色は金と銀を基調とし、目とビームランプは青。カラータイマーは五角形のシャイニングエナジーコアに変化し、ウルティメイトブレスレットは体と完全に一体化、胸と肩のプロテクターがなくなった代わりに全身のボディラインにその意匠が見られるなど、外見は大きく変化している。 後述の通りシャイニングパワーによって高い能力を誇るが、この時のゼロは一種のトランス状態だったらしく変身時の記憶がないうえ、エネルギーをかなり消費するため、元に戻った時は仲間たちに支えてもらわなければ立てない状態だった。『決戦!ウルトラ10勇士!!』以降は、自らの意志で変身することができるようになった。 映像に先行してゲーム『ウルトラマン オールスタークロニクル』にも登場しているが誕生の経緯は異なり、カイザーダークネスによって奪われたウルトラ戦士たちのウルトラスピリッツがゼロに集まり誕生した、希望の戦士とされている。 ウルティメイトブレスレットとは一体化しているという設定だが、2013年11月公演のウルトラヒーローバトル劇場 第20弾ではウルティメイトゼロソードのみを装備して戦ったほか、ファイナルウルティメイトゼロモードにも変形させていた。 カラーリングだけではなく、ボディ全体も変えている。
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