シネシティ文化の閉館とは? わかりやすく解説

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シネシティ文化の閉館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/22 16:05 UTC 版)

シネシティ文化」の記事における「シネシティ文化の閉館」の解説

2004年平成16年3月13日九州新幹線鹿児島中央駅新八代駅間が開業すると、半年後の9月17日には鹿児島中央駅直結する商業ビルとしてアミュプラザ鹿児島開業した有楽興行同日アミュプラザ鹿児島6階10スクリーンを持つ鹿児島ミッテ10開館させている。鹿児島ミッテ10開業によってシネシティ文化観客数著しく減少したため、「さような興行」として2006年平成18年6月4日には『ニュー・シネマ・パラダイス』を上映し6月5日から休館となったその後経営再開模索していたが、2006年10月7日には経営再開断念して閉館することを発表文化劇場時代から通算して49年歴史に幕閉じた。なお、同年10月15日には鹿児島市郊外フレスポジャングルパーク市内2番目のシネマコンプレックスであるTOHOシネマズ与次郎開館しており、その前日10月14日には天文館にあった鹿児島東宝閉館。これによって「映画館の街」天文館から映画館消え2012年平成24年5月3日天文館シネマパラダイス開館するまで約6年間は天文館映画館はなかった。 天文館から映画館なくなったことに危機感持った市民有志によって、2007年平成19年6月には任意団体鹿児島コミュニティシネマ発足しており、2010年平成22年4月28日ガーデンズシネマ開館つながっている。2009年平成21年時点鹿児島県映画館数は24館であり、九州・沖縄8県のうち7位だった。シネシティ文化跡地はタイトーステーション天文館やイエスランド天文館千日店となり、2019年時点ではカラオケ天文館店とサンゲームス天文館店が入居している。

※この「シネシティ文化の閉館」の解説は、「シネシティ文化」の解説の一部です。
「シネシティ文化の閉館」を含む「シネシティ文化」の記事については、「シネシティ文化」の概要を参照ください。

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