シネタワー時代の概要
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/05 02:16 UTC 版)
「TOHOシネマズ渋谷」の記事における「シネタワー時代の概要」の解説
スクリーン定員(座席数)車椅子席音響方式詳細シネタワー1606 2 SRD/SRD-EX/DTS/SDDS ビルの7階(現在のスクリーン1・2)。椅子の色は青。常に洋画と、ヒット予想の高い邦画が上映された。TOHOシネマズスカラ座系の東宝洋画系チェーンであった。 シネタワー2790 ビルの4階・5階(現在のスクリーン3・4。5階は2階席)。椅子の色は赤。常に、大作の東宝洋画系作品が上映された。TOHOシネマズ日劇(以下TC日劇)スクリーン1系のチェーン。2階席を設けており、かつては全席指定で料金は2,500円であった。 シネタワー3342 SRD/SRD-EX/DTS ビルの2階(現在のスクリーン5)。椅子の色はピンク。洋画と邦画が上映された。TC日劇スクリーン3系のチェーン。 シネタワー4248 SRD/SRD-EX ビルの地下1階(現在のスクリーン6)。椅子の色は紫。東宝邦画系作品のみを上映していた。TC日劇スクリーン2系のチェーンであった。1カ月に1作程度の割合で、新作が公開された。オープン当時は日比谷映画、みゆき座系のチェーンだったが、渋谷宝塚劇場の老朽化による閉館のため、1997年5月31日より同劇場からTC日劇スクリーン2(当時は日劇東宝)系=東宝邦画系のチェーンを引き継いだ。1999年12月18日、渋谷宝塚跡地に複合商業ビル「QFRONT」がオープンし、同ビルの7階に映画館「渋谷シネフロント」が開館した。なお、シネフロントは2010年1月22日をもって閉館し、同年4月23日、核テナントであるTSUTAYA渋谷店のコミックフロアに改装オープンした。 ※ただし、シネタワー時代末期(2009年以降)はヒット予想の高い作品により、客入りなどで上映館を4館内で入れ変えることも多かった。
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