ザ・ムービー以降
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/03 21:59 UTC 版)
『ザ・ムービー』では傷ついて横たわったまま動かない姿で登場(一部の書籍では戦死と言われる)。これは最期のシーンが尺の都合でカットされた結果であり、そのシーンは「発明品が暴走し、周囲を巻き添えに爆死」というある意味彼らしい最期であった。 関連のあるパラレルワールドの物語『バイナルテック』では、ラヴィッジ/Ravegeによって伝えられた自分たちの来るべき死に恐怖し、これに対処するべくボディショップ計画を発動、自らもアルファユニットに改造するのみならずグリムロック/Glimrockと同形のベータユニットを造り上げた。 日本制作のアニメ『V(ビクトリー)』では第26話「ジンライ死す!!」より登場。パーセプター、ミネルバと共にゴッドジンライを転生させるビクトリー計画に携わる。負傷したジンライに計画を伝えることを躊躇するパーセプターに進言しているが、何故かパーセプターのことを「先生」と呼んでいた(ホイルジャックはムービーで戦死している可能性もあるので、同型の別人と取ることもできる。後年、その事に対する理由付けが下記のように行われた)。 「トランスフォーマージェネレーション2014 VOL.1」に掲載された、『2010』第26話「原始の呼び声」の後日談を描くコミック『CONTROVERSE』では、バイナルテック世界に帰還できなくなったホイルジャックとプロールがG1世界のコンボイに滞留許可を申請しており、途中でG1のボディに変わっている。なお、バイナルテック世界には彼らのバックアップが用意されている。 その後公開されたウェブコミックでは、そのバイナルテック世界のホイルジャックが、自分たちに存在するスパークを取り出す実験にて、自身を被検体にしていた際のトラブルで記憶と人格がリセットされ、『V』に登場した際の人格になったという説明があった(つまり、『V』に登場した彼は元バイナルテック世界のホイルジャックという事になる)。
※この「ザ・ムービー以降」の解説は、「ホイルジャック」の解説の一部です。
「ザ・ムービー以降」を含む「ホイルジャック」の記事については、「ホイルジャック」の概要を参照ください。
- ザ・ムービー以降のページへのリンク