サム・シーボーン
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「ザ・ホワイトハウス」の記事における「サム・シーボーン」の解説
“サム”サミュエル・ノーマン・シーボーン (Samuel Norman "Sam" Seaborn) 演 - ロブ・ロウ、日本語吹替 - 吉田栄作(シーズン1-2)→横堀悦夫(シーズン3-4) 広報部次長兼大統領特別補佐官でトビーの直属の部下。企業のために働く弁護士が嫌になり、大統領選挙の時にジョシュに説得されバートレット陣営に加わる。選挙では大統領のスピーチのほとんどを彼が手がけた。正義感と責任感が強く、自分が弁護士時代に契約した会社のタンカーが座礁して原油が流出したときも自分の責任として感じた。シーズン1では高級売春婦と交際していたことから責任を感じ辞任まで考える。彼とトビーの書くスピーチ原稿は、後世に残るほどの名文が多いとされた。シーズン4で大統領選挙と一緒に行われた下院選に立候補した為ホワイトハウスから去る(選挙に負けた場合法律顧問に昇進させる話を劇中かわされたが、選挙に敗れた後は民間に戻っている。これはサラリーに不満を表明したロブ・ロウが降板した為で、最終シーズンのみゲストスターで復帰する)。この時後任のウィル・ベイリーを後任に推薦したのはサムであった。 その後民間の弁護士として個人事務所を開くなど「ジョシュが聞いたら吐く」ほどの年収と結婚予定の彼女がいたが、ジョシュから「僕がレオで、君が僕だ」と、サントス政権の次席補佐官の就任を要請されて就任した。プリンストン大学及び、デューク大学ロースクール卒業。 シークレットサービスには、自身の母校から「プリンストン」というコードネームで呼ばれている。
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