サッカー場としての使用時とは? わかりやすく解説

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サッカー場としての使用時

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 05:29 UTC 版)

札幌ドーム」の記事における「サッカー場としての使用時」の解説

サッカー場サッカーモードとしての使用時には、野球モード違って、全席が利用できる状態にある。ただし、北海道コンサドーレ札幌主催によるJリーグ公式戦開催時には転落防止目的で両ゴール裏スタンド前列3列に、アウェイチームサポーターを隔離し保護する目的メインスタンドから見て右側ゴール裏スタンドに、それぞれ緩衝地帯設けて閉鎖する後者閉鎖範囲前者より広く設定されているため、北海道コンサドーレ札幌では、Jリーグ公式戦定員数を客席総数よりおよそ2,000人分少なく発表している(同クラブからJリーグ提出した文書では39,856人)。 スタンドピッチ分けフェンスが高い一方でスタンド最前列ピッチとの距離が最大メインスタンドとの間)で25m・最小バックスタンドとの間)で12m程度短くサッカー場としての観戦環境陸上競技場兼用試合会場よりはるかに良好である。スタンド内の客席ピッチを見下ろすように配置されているため、サッカー専用球技場比較する一体感接近感で劣るものの、「準専用球技場」に相当する環境保持している。 ホヴァリングステージの不具合から通常よりピッチ配置90変わった状態での開催余儀なくされた2021年5月19日ルヴァンカップ北海道コンサドーレ札幌鹿島アントラーズ戦(詳細前述)では、通常の使用時にはメインスタンド側に当たる場所がゴール裏変わったため、両クラブ選手ピッチのコーナー付近からピッチ入場させる措置講じた北海道コンサドーレ札幌も、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言同月16日から北海道内発出されていることを踏まえて、この試合開催に際して異例方針発表感染拡大防止策一環として全席指定・前売限定入場券販売していたことから、購入者観戦認め一方で購入者全員入場料払い戻すことを決めた。「(ピッチ角度通常より)90変わってしまうことで(ピッチ見え方変わってしまうので、クラブとしては(前売座席指定券購入者から)お金をいただくことはできない」と判断したことによる実際には、前売座席指定券購入者から2,829人が、指定され席種位置異な座席での観戦了承したうえで入場している。

※この「サッカー場としての使用時」の解説は、「札幌ドーム」の解説の一部です。
「サッカー場としての使用時」を含む「札幌ドーム」の記事については、「札幌ドーム」の概要を参照ください。

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