サッカー大会の会場としての経歴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 13:57 UTC 版)
「千葉県総合スポーツセンター陸上競技場」の記事における「サッカー大会の会場としての経歴」の解説
高校選手権1回戦から3回戦までの会場として(西暦奇数年度の大会によっては、準々決勝まで使われたことがある)2002年度まで使用された。その後2003年度は習志野市秋津公園サッカー場、2004年度以降は市原臨海競技場に開催場所を移している。 千葉県総合スポーツセンターのグラウンドは走幅跳、三段跳の跳躍場がインフィールド内に設けられており、このため日本サッカー協会が定める公式戦のピッチの大きさを確保できない状態が続いていた。この事はジェフユナイテッド市原(当時)がホームタウン選定の際に習志野市から千葉市を跳び越して市原市をホームタウンとした理由の一つになっている(現在は千葉市・市原市の広域ホームタウンであるが、千葉市での試合会場は本スタジアムではなく、フクダ電子アリーナである)。 なお、1992年9月23日(水)の、Jリーグカップグループリーグの試合(東日本JR古河×読売クラブ)が、千葉県総合スポーツセンター陸上競技場で行われた唯一のJリーグ公式戦となっている。(パヴェルの延長サドンデスゴールによりホームの東日本JR古河が 1-0 で勝利。) また、1993年12月11日(土)には、第73回天皇杯2回戦(ジェフユナイテッド市原 2-0 東芝)が行われている。
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