ササロビンソンとは? わかりやすく解説

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ササロビンソン【ササロビンソン】(草花類)

登録番号 第15340号
登録年月日 2007年 3月 22日
農林水産植物の種類 るりとうわた
登録品種の名称及びその読み ササロビンソン
 よみ:ササロビンソン
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社笹岡花卉農園
品種登録者の住所 高知県須崎市下分甲1308番地
登録品種の育成をした者の氏名 笹岡昌弘
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「ササイク」の自然交雑実生から選抜し育成されたものであり、花冠裂片が黄白色の一重で中輪の切り花向きの品種である。型は直立性草丈は中である。太さは中、色は淡緑、毛の多少及び分枝性は中、長さはやや短、節間長はやや長である。葉の形1型葉身長及び葉身幅は中、成表面の色は緑、裏面の色は淡緑、毛の多少は中、葉柄長さは短である。花房の形は円筒形長さはやや長、幅はやや狭、花の向き上向き花弁の開度は平、花冠の形は平開(車形)、重ね一重、花の大きさ及び花冠裂片の長さは中、幅はやや広、の色は白、単色・複色の別は単色花冠裂片の表面の色は黄白JHS カラーチャート2501)、裏面の色は黄白(同2902)、花色変化は無、花冠裂片全体の形は楕円形、がくの形は正常、大きさは中、色は淡緑小花柄及び花柄長さは中、一花房の花数はやや多、花の香りは無である。開花始期はやや晩である。「ササイク」と比較して花房長いこと、花冠裂片全体の形が楕円形であること等で、「ホワイトロマン」と比較して型が直立性であること、花冠裂片全体の形が楕円形であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成16年出願者の温室高知県須崎市)において、「ササイク」の自然交雑実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し17年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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