ゴールド総合口座・スーパーゴールド総合口座
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 22:18 UTC 版)
「大垣共立銀行」の記事における「ゴールド総合口座・スーパーゴールド総合口座」の解説
預かり資産が一定金額以下の場合、維持手数料を徴収する口座は他行でも導入されているが、本商品は、そうした顧客選別手段ではなく、下記サービスの対価として恒常的に役務収益を確保する目的があり、最もPRに努めている商品である。 平成18年3月時点でゴールド総合口座は15万6千口座、スーパーゴールド総合口座は1万9千口座あり、個人口座数の10%強を占めている。 年会費「ゴールド総合口座」2,200円(税込)、「スーパーゴールド総合口座」5,500円(税込)。 サンクスポイント引落でも年会費の引換可能。 ゴールド総合口座からスーパーゴールド総合口座へ切替の場合、初年度3,300円(税込)が必要。 慶事等での贈答用口座も用意されている。 主な特徴ゴールド総合口座では通常の2倍、スーパーゴールド総合口座は通常の3倍、サンクスポイントが加算される。 同行ATMの時間外利用手数料が無料になる。また、全国のファミリーマートに設置されたゆうちょATMの時間外利用手数料も無料になる。岐阜県・愛知県内のゼロバンクATMも365日・24時間出金が無料であった。なお同行ではATMでの入金は終日無料である。 総合ステートメント発行手数料が無料になる(年間2回)。 ICキャッシュカード発行手数料が無料。楽天Edy付きのICキャッシュカードの選択も可能。 通帳・ICキャッシュカード再発行手数料が無料。 決済用普通預金口座管理手数料無料。 本支店間振込手数料無料。(ゴールド総合口座の場合はATM・テレホンバンキング・スーパーネット21による振込が、スーパーゴールド総合口座は窓口・ATM・テレホンバンキング・スーパーネット21による振込が対象) 米ドル外貨預金の優遇(スーパーゴールド総合口座のみ)。 投資信託申込手数料キャッシュバック(スーパーゴールド総合口座のみ)。 ローン金利優遇(スーパーゴールド総合口座のみ)。 2004年から、本店・名古屋支店・岐阜支店に、全面金色のゴールド総合口座専用のATMコーナーを設置(ただし、一般口座でも利用が可能)。 以下はスーパーゴールド総合口座を選択した場合、いずれかひとつのサービスを付加できる。他行ATMおよびゆうちょ銀行ATMの利用手数料が月2回まで無料。 クレジットカード(共立UC・共立JCB・共立UFJ各カード)の年会費キャッシュバック。 このほか、当時の頭取の土屋嶢は毎日新聞のインタビューに対し、特定の大口取引先を対象に、申込資格・募集時期を限定して「プラチナ総合口座」を販売した事を明らかにしている。
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