コルレオーネ・ファミリーの幹部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 00:46 UTC 版)
「ゴッドファーザー PART II」の記事における「コルレオーネ・ファミリーの幹部」の解説
フランク・ペンタンジェリ 演 - マイケル・V・ガッツォ クレメンザが持っていたニューヨークの縄張りを引き継いだコルレオーネファミリーの幹部。ロスの部下であるロサト兄弟と対立しており、マイケルにロサト兄弟の殺害を願い出るが、ロスとの間にトラブルを構えることを嫌ったマイケルは許可を出さず不満を募らせる。ロスの策略でロサト兄弟に殺害されかけたことをマイケルの差し金と誤解し、FBIの保護下でコルレオーネファミリーに対して反旗を翻す。ファミリーの実態を上院の公聴会にて暴露しようとするが、シシリアからやってきた兄であるベンチェンゾの姿を見て公聴会での証言を翻す。その後は面会に訪れたトムから家族を守る代わりに自殺をするよう暗に促され、浴槽にて手首を切って自殺する。 ウィリー・チッチ 演 - ジョー・スピネル 元はクレメンザの部下であり、現在はフランクのボディガードを務めている。ロサト兄弟との抗争で負傷する。その後はコルレオーネファミリーを裏切り、上院の公聴会でファミリーの実態を暴露する。 ロッコ・ランポーネ 演 - トム・ロスキー 元はクレメンザの部下であり、現在はマイケルのボディガード兼殺し屋を務めている。マイアミの空港でロスを射殺するが、自らもFBIのエージェントに撃たれて死亡する。 アル・ネリ 演 - リチャード・ブライト 元警官であり、マイケル直属のボディガード兼殺し屋。フレドをタホ湖で粛清する。 ミオ 演 - アメリゴ・トッド マイケルが雇った黒づくめのボディガード兼殺し屋。ジョニー・オーラを絞殺し、病院に入院しているロスも暗殺しようとするが、そこへ駆け付けたキューバの軍人に射殺される。 ピーター・クレメンザ 演 - ブルーノ・カービー ヴィトーの部下。若い頃はリトル・イタリーでこそ泥家業に手を染めており、ヴィトーに銃を預かるよう依頼する。 サルバトーレ・テッシオ 演 - エイブ・ヴィゴダ(若年期:ジョン・アプレア) ヴィトーの部下。若い頃はクレメンザと共にこそ泥稼業に手を染めていた。ラストの回想シーンではヴィトーの誕生ケーキを持ってくる。
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