コルフェンバクとは? わかりやすく解説

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コルフェンバク【コルフェンバク】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第10854号
登録年月日 2002年 11月 14日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み コルフェンバク
 よみ:コルフェンバク
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 ウイルヘルム コルデス
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、無名実生種に(「コルフラッパイ」×無名実生種)を交配して育成されたものであり、花序タイプ散房花序、花は鮮ピンク色で弁央から弁底に明赤色のぼかしが入り咲、弱香の中輪となる鉢物及び花壇向きの品種である。樹形は半直立性株立は中、樹高はやや低である。とげの形は上下部えぐれ形、長さはやや短、基部の幅は狭、色は紅紫、数は基部はやや多、中央部はやや少、花柄は無である。小葉全体の形は楕円形小葉枚数は少、本葉長さは中、幅はやや狭である。新葉の色は緑、光沢は弱、本葉の色は濃緑光沢は弱、厚さ及び硬さは中である。花序タイプ散房花序の形はつぼ形である。花形は高咲、花径は中、高さはやや低、花弁表面の色は鮮ピンクJHS カラーチャート0104)で弁央から弁底に明赤(同0705)のぼかしが入り裏面の色はピンク(同0103)である。花色移行性は無、花弁タイプは半剣弁、全体の形は円形厚さ及び硬さは中、数は60以上、一茎の花数は6~10、花の香りは弱である。長さは短、太さはやや太、新しょうの色は緑、開花の色は緑褐、開花時期は中である。「コルファント」と比較して花弁表面の色が鮮ピンクで弁央から弁底に明赤のぼかしが入ること、花弁タイプが半剣弁であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1996年育成者所属する会社温室ドイツ連邦共和国)において、無名実生種に(「コルフラッパイ」×無名実生種)を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1998年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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