コルクリームキスとは? わかりやすく解説

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コルクリームキス【コルクリームキス】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第4758号
登録年月日 1995年 9月 14日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み コルクリームキス
 よみ:コルクリームキス
品種登録の有効期限 18 年
育成者権の消滅 2001年 9月 17日
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 ウィルヘルムコルデス
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「コロキス」の枝変わりであり,花房の形は単花咲花色が淡黄で剣弁,整形咲,無香のやや小輪花となる切花向きの品種である。  樹形及び株立は普通,樹高は中である。開花太さは中,新梢の色は青銅開花後のの色は濃緑である。とげの曲性は下向き,形は下部えぐれ形,長さはやや短,基部の幅はやや狭,色は赤紫,数は幹の部分花枝基部花枝中央部及び花首はほとんど無である。小葉の数は7本葉長さ及び幅は普通である。展開直後若葉の色は青銅光沢は半光沢成熟の色は濃緑光沢は半光沢葉肉厚さはやや薄,硬さはやや柔である。花房の形は単花咲の形はつぼ形である。花形整形咲,花の大きさはやや小輪,高さは中位花弁表側及び裏側の色は淡黄(JHS カラーチャート2202)である。花弁光沢は普通,花色移行性は難,花弁の形は剣弁,花弁一枚の形は広楕円形先端尖形花弁厚さは普通,硬さはやや硬,数は25~29である。花の香りは無香,開花時期は普通である。  「コロキス」と比較して,とげの数が幹の部分花枝基部及び花枝中央部少ないこと,花色が淡黄であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,育成者温室ドイツ連邦共和国)において,1987年に「コロキス」の枝変わり発見し,更にこれを増殖して試作し,諸特性が安定していることを確認して1989年育成完了したのである





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